大会屈指の好カードがずらりと並び、また祝日とあって徹夜組が
多数出て、朝6時台には満員で入場制限が出た大甲子園。
チケットも持たずでしたが、運よく担任の先生と再会、アルプスで
応援が出来ました。試合も6点差をひっくり返す大逆転でアルプス
は大盛り上がりで本当に素晴らしい試合になりました。
負けたチームは、激戦を突破して甲子園に。チームよっては1年の
春からチームの宿舎で2人1部屋での生活。朝昼晩と同じものを
食べて、早朝練習、授業が終われば日が暮れるまでグランドで練習。
食後にも夜の自主練習。土日も勿論なく、殆ど毎日野球漬け。
同じチーム目標(甲子園出場)を掲げ寝食を共にしてきた選手たち。
人知れず、山の上の球場でひたすら練習をしている。(多くの方は
そんな練習を積み重ねてきていることをご存知ないでしょうね。えぐい
程、練習をやってます。就職試験の時、そんな目標に向かって努力して
きた人を人事が評価するのは頷けます。)
地方大会、ライバル校との闘いに負けて、ベンチ前で相手の高歌が流れるのを
聞きながら、涙する選手たち。
この涙は、同じ2年半を過ごしてきた選手たちでも、同じじゃないんですよね。
全く同じ生活に練習を重なて来て、そして負けた時に流す涙が “違う” んです。
感情を捉えるいい練習になります。
問題です!
選手の涙を理由を考えてみて下さい。想像してみて、出来るだけ
多くの涙の理由を挙げてみて下さい。
例えば、
「小学校から夢であった甲子園に出れなかった。悔しい〜。」
などです。
さぁ、他にどんな涙の理由があるでしょうか。
この続きは、次回のブログで。
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