スイッチが入ると、カウンセリングモードに。
先週JCDA支部会主催の勉強会があり、興味の持てる
内容だったので参加。勉強会のワークで、二人1組で
自分のことを振り返る絵本ワークがありました。
絵本の内容を聴いて、思ったことを相手に伝え、その中から
質問を受けて自分を知っていくという内容でした。
聞き手役(質問する側)になった時、いつものように思った
ことを話し手に質問してみると、非常にいい関りを持って
貰えたと絶賛の声を頂きました。「例えるなら、背中のあの
辺りがかゆいな〜と思っていたことろを、かゆいところは
ココって、ズバリ示してもらった感じ。」
心の中で、「良かった。」と「よし!」
核心がつけると、とても嬉しい。クライエントさんにとって
いい方向に進めるカウンセリングが出来そうだから。
核心をついたかどうか、どうしてそれが分かるか。
カウンセリングであれば、こんな感じの言葉をクライエントさんが
言ってきた時は、きっとそうかなって。
「あれ、なんで涙が出てくるんだろう・・・。」
自分でも気づいていなかったり、見ないようにしていたりする、隠れて
いた気持ち、こころ。そんなところに、そっと触れると、こんな感じに
なる時もあります。
「涙が出たのは、きっとこういうことだったからでしょう。」
なんか他人ごと、
でも、自分の心の中で、自分を見つめ直ししている作業が続いています。
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