2017年07月15日

ちょっと嬉しかったこと

カウンセリング業務をしていると、何気ないことでも
スイッチが入ると、カウンセリングモードに。

先週JCDA支部会主催の勉強会があり、興味の持てる
内容だったので参加。勉強会のワークで、二人1組で
自分のことを振り返る絵本ワークがありました。
絵本の内容を聴いて、思ったことを相手に伝え、その中から
質問を受けて自分を知っていくという内容でした。
聞き手役(質問する側)になった時、いつものように思った
ことを話し手に質問してみると、非常にいい関りを持って
貰えたと絶賛の声を頂きました。「例えるなら、背中のあの
辺りがかゆいな〜と思っていたことろを、かゆいところは
ココって、ズバリ示してもらった感じ。」

心の中で、「良かった。」と「よし!」
核心がつけると、とても嬉しい。クライエントさんにとって
いい方向に進めるカウンセリングが出来そうだから。

核心をついたかどうか、どうしてそれが分かるか。
カウンセリングであれば、こんな感じの言葉をクライエントさんが
言ってきた時は、きっとそうかなって。

「あれ、なんで涙が出てくるんだろう・・・。」

自分でも気づいていなかったり、見ないようにしていたりする、隠れて
いた気持ち、こころ。そんなところに、そっと触れると、こんな感じに
なる時もあります。

「涙が出たのは、きっとこういうことだったからでしょう。」

なんか他人ごと、
でも、自分の心の中で、自分を見つめ直ししている作業が続いています。
posted by 川瀬英作 at 00:29| Comment(0) | 日記
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