2017年07月21日

実戦、はどんな感じ?

キャリアから心理から、また企業のジョブカード作成まで
クライエントさんと面談する機会があります。
初対面では、緊張とドキドキが半分半分。

カウンセリングでもコンサルティングでも、ジョブカード
作成でも、同じパターンってない。

ジョブカード作成業務なら、第一回目と第二回目では
全然違うし、第三回目も違ってくる。
一回目のクライエントさんの雰囲気と、二回目が変わって
いるってことも勿論ある。

皆さん、分かっていることでしょうね。

でも、これだけは。

頭でわかっている、と、実際にしてみて「分かった」では
差があることを。
posted by 川瀬英作 at 23:37| Comment(0) | 日記

2017年07月15日

ちょっと嬉しかったこと

カウンセリング業務をしていると、何気ないことでも
スイッチが入ると、カウンセリングモードに。

先週JCDA支部会主催の勉強会があり、興味の持てる
内容だったので参加。勉強会のワークで、二人1組で
自分のことを振り返る絵本ワークがありました。
絵本の内容を聴いて、思ったことを相手に伝え、その中から
質問を受けて自分を知っていくという内容でした。
聞き手役(質問する側)になった時、いつものように思った
ことを話し手に質問してみると、非常にいい関りを持って
貰えたと絶賛の声を頂きました。「例えるなら、背中のあの
辺りがかゆいな〜と思っていたことろを、かゆいところは
ココって、ズバリ示してもらった感じ。」

心の中で、「良かった。」と「よし!」
核心がつけると、とても嬉しい。クライエントさんにとって
いい方向に進めるカウンセリングが出来そうだから。

核心をついたかどうか、どうしてそれが分かるか。
カウンセリングであれば、こんな感じの言葉をクライエントさんが
言ってきた時は、きっとそうかなって。

「あれ、なんで涙が出てくるんだろう・・・。」

自分でも気づいていなかったり、見ないようにしていたりする、隠れて
いた気持ち、こころ。そんなところに、そっと触れると、こんな感じに
なる時もあります。

「涙が出たのは、きっとこういうことだったからでしょう。」

なんか他人ごと、
でも、自分の心の中で、自分を見つめ直ししている作業が続いています。
posted by 川瀬英作 at 00:29| Comment(0) | 日記

2017年07月04日

マシーンも自己回復あり?

昨日は非常に暑かったですよね。
ほんと、熱中症になるでしょうぐらいの勢い。

ミーティングがあり、会場まで愛車(100CCのバイク)で幹線道路を
ブブ〜ン!とかっ飛ばし走る走る。
高架の一般道路で、ほぼ高速道路の様なもの。
エンジン全開!!

ブブ〜ン!

目的地の駐輪場にバイクをまさに止めようとした、その時、パキン!
とエンジンが停止・・・。

今まで聞いたことがない、異音を出して、エンジンが勝手に止まった。
「ヤバいんちゃうの、この止まり方。」
そう思いつつも、ミーテイングへの時間があったので、バイクをそのままに
して、駐輪場から離れる。

1時間半後に駐輪場に戻ってきて、
「エンジンかかるかな〜?」
と不安に思いながら、鍵を差してエンジン・スタート。

カカカカ・・・

エンジンを回そうと、必死にもがいているバイク。
でも、掛かる気配は一向になし。

その後、10分に亘り、バイクを押しながらエンジンを掛けてみたり、
揺らしてみたり、斜めにしてみたり。
ダメだ、エンジンが掛からない。

仕方なく、携帯で修理が可能なバイク屋さんを探す。
偶然にも、前回壊れた時にお世話になったバイク屋さんが診てくれることに。

ここから、バイクを押していく。
見た目は小さいが、100CCのバイクは50CCバイクよりかなり重い。
スーツで、炎天下。
少し坂になっていたら、勢いを少し掛けて自転車のように乗ってみる。
ゆるゆると進んでくれるだけで助かる。
途中にまたエンジンを掛けてみるが、カカカカ・・・としか言わず、
掛かる気配が一切ない。
暑い中を押して押して、30分弱掛かってようやくバイクショップに。

炎天下の中、バイクショップのオーナーに状況説明。事情を聞いて
丁寧に説明してくれる。(MOTO・Seek 加藤さん、ありがとう
ございます。紙面を借りてお礼を申し上げます。)
その、オーナーがエンジンスタートした時に、ブルン!と一瞬掛エンジン
が掛かりそうに。
オーナー曰く、「エンジンが熱を持ちすぎて、動かなくなったのかも。
エンジン内部は0.3ミリとかの差で調整しているのが、熱の膨張とかで
かみ合わなくなっているのかも。」
おそらくの原因が見えてきた。どおりで、斜めにしても動かないハズ。

距離も6万キロ。年数も相当経っている。近所のバイクショップからは
オイル漏れがあり修理は不可、と宣告を受けている。

「どうしたらいいんだ〜!!」

「廃棄するなら、しておきますよ。海外に持っていく業者に渡すので。
プレートだけ持って帰って、市役所に出しておいて下さい。」
バイク屋のオーナーが声を掛けてくれるけど、そんな急に手放せって
言うの???

無理〜。でも、どうしていいか分からない。
このまま、動かないなら、引き取って貰うのが一番。
でも、無いと困る。愛車だし。(2ストだから愛用もある)

「取りあえず、ここには置いておけないし、道端にも留めれないし、
仕方ない、ミーティングした会場の駐輪場に戻ろう。そこなら、
迷惑は誰にもかも。」

今日は近場移動ぐらいなので、少ししか持ってきていなかったお茶を
ぐびぐびと一気に飲み切ってから、バイク屋をスタートし、また、
元の駐輪場に・・・。

腕は日焼けで赤みが。陽はだんだんと斜めに。
同じ道を、トボトボ押していく。

は〜ようやく駐輪場に。
邪魔にならない場所を選び、バイクを停める。
「もうこいつはダメなんかな〜。」

ブルブルブル!

念の為にエンジンを掛けたら、なんと、エンジンが掛かった!!
こんなことがあるなんて。

エンジンが冷えたのでしょうか。それとも、何かの拍子にエンジン内の
0.3ミリがかみ合ったのでしょうか。
やったぜ。

エンジンが止まってしまわないように、直ぐにヘルメットを取り出し、
スタート。

無事に帰ってきてから、2回エンジンを切ったけど、また掛かった。
エンジン音は、がさついた音が一段とひどくなったようだけど、
また動くように。

マシーンも自己回復するの?
そう言えば、直せないと通告を受けていたオイル漏れも、最近、ない。
まさか、マシーンにも自己回復、あり?

愛車への想いが通じたかな。

posted by 川瀬英作 at 12:06| Comment(0) | 日記