26日のトレーニングの後に、皆さんでイタリアンのおしゃれなお店に
行きました。ここのお店には、ちょっとした秘密が。
ブログの最後に、お知らせしますね。(編集後記で)
さて、食事をしながら、少しトレーニングの内容を自分なりに振り返って
ました。前回に引き続き、共感について話をしている中で、共感って
“相手の気持ちを理解すること”
“共感は相手の思いを聴くことだ”
という勘違いがかなり広がっている?のかな、と感じました。
なんでしょうね。私も「気持ちに寄り添うこと」なんてよくアドバイスしますが、
伝え方によっては、アドバイスを受けた受講生が、かなり勘違いするんじゃない
かな、と思います。
(クライエント)
「会社の上司がいつも重箱の隅をつつく様な指摘ばかりをしてきて嫌なんです。」
(カウンセラー)
「会社の上司がいつも重箱の隅をつつく様な指摘ばかりをしてきて、嫌なんです
ね。指摘を受けてどの様な気持ちになりましたか。」
「嫌だった気持ちを、もう少し詳しく聞かせて下さい。」
こんな返答の例をアドバイスとして受けてきていたり、教えられてきていたら、
少し危険かも。
なぜ危険か。
「気持ちを訊いているから、共感になるのでは?」
「詳しい気持ちを聞けたから、クライエントさんの気持ちがわかった。」
な〜んて気持ちにカウンセラーがなってしまう危険性があるんじゃないかな。
そうして、共感できたつもりになる。
クライエントは、「私の気持ちを分かってくれない方かな〜」なんて
思いがよぎるのではないでしょうか。
共感は、カウンセラーが気持ちをクライエントさんに尋ねて、確認し、理解する
ことではない、と私は考えています。
そうではなく、クライエントが発する言葉や表情・態度から、クライエントさんの
思いを、カウンセラーが全身で感じるもの、じゃないかな〜と。
共感は、“共に感じる” という字です。
共に感じるのです。
カウンセラーがクライエントの理解を頭でしているのは、共に感じている、とは
言い難いかな?クライエントからみてみて、共に感じているって思うだろうか?
いやいや、そうは感じられないでしょうね。
そうなると、信頼関係も構築できるかな〜?
う〜ん、時間が掛かったりしそうじゃないでしょうか。
一度、頭を空っぽにして、クライエントさんの言葉を感じてみましょう。
次回のトレーニングは8月1日(土)と2日(日)です。
ボチボチとスイッチを入れていきたいですね。
是非、練習に参加してみてください。お待ちしています。
CDA予備校
エイ・アンド・エイ 川瀬
★編集後記
トイレの手洗いがすご〜く変わっていました。水を出すところが
ガスの元栓、になっておて、きゅっと捻るとガスではなく水が出る
仕組みに。しかも、水道管が丸出し。少し古そうな趣がるとさえ
言いたくなるような、面白い手洗いが存在するお手洗いでした。
食べる前におててを洗いに行くと、意外な驚きに出会えることに
今日は感動!
あと、休憩中に少し話をしていた母校が、夏の甲子園への切符を
手にしました〜。
うお〜、今年こそ、甲子園に応援にいきて〜。
2015年07月27日
お店のトイレのひみつ
posted by 川瀬英作 at 01:21| Comment(0)
| 日記
2015年07月21日
共感って
20日に体験講座であるベーシック・コースを行いました。
今回は、「共感」についてのトレーニング。
共感レジュメに沿って、色々なミニ・ワークをやりました。
その一つ。
“共感”ってなに?
★ 相手が感じているのと同じように感じること
★ 相手と同じ気持ちになること
★ 相手から見て、「自分のことを理解してくれている」と
思える様な、うなづきや反射、などの関わりを行うこと
その他にも、いくつかの選択肢から、ベターな答えを考えてみる
ことをしてみました。
(答えは、このブログのラストで)
ほんと、難しい〜。
でも、勘違いをしやすので、具体的な例を入れてご紹介しました。
今回のワークを通じて、共感の基本となる、“自然と感じる”ことの
難しさが改めて感じました。
次回トレーニングは26日(日)です。今は定員に余裕があるので
通常よりゆっくりお得に受講して貰えます。私から言うのもなんで
すが、チャンスですよ。
さて、冒頭の共感ですが、★印に挙げたものは全てベストではないです。
全く同じ気持ちにはなれないし、相手に感じて貰うためにだけしているの
ではないですね。共感は、共同作業なんです。相手と自分が話の中で関わ
りを持ち、お互いに影響する過程、のことなんです。
また、機会があれば、少し解説していくので、楽しみにしていて下さいね。
CDA予備校
エイ・アンド・エイ 川瀬
今回は、「共感」についてのトレーニング。
共感レジュメに沿って、色々なミニ・ワークをやりました。
その一つ。
“共感”ってなに?
★ 相手が感じているのと同じように感じること
★ 相手と同じ気持ちになること
★ 相手から見て、「自分のことを理解してくれている」と
思える様な、うなづきや反射、などの関わりを行うこと
その他にも、いくつかの選択肢から、ベターな答えを考えてみる
ことをしてみました。
(答えは、このブログのラストで)
ほんと、難しい〜。
でも、勘違いをしやすので、具体的な例を入れてご紹介しました。
今回のワークを通じて、共感の基本となる、“自然と感じる”ことの
難しさが改めて感じました。
次回トレーニングは26日(日)です。今は定員に余裕があるので
通常よりゆっくりお得に受講して貰えます。私から言うのもなんで
すが、チャンスですよ。
さて、冒頭の共感ですが、★印に挙げたものは全てベストではないです。
全く同じ気持ちにはなれないし、相手に感じて貰うためにだけしているの
ではないですね。共感は、共同作業なんです。相手と自分が話の中で関わ
りを持ち、お互いに影響する過程、のことなんです。
また、機会があれば、少し解説していくので、楽しみにしていて下さいね。
CDA予備校
エイ・アンド・エイ 川瀬
posted by 川瀬英作 at 08:46| Comment(0)
| 日記
2015年07月19日
第47回梅雨明けとともにスタートです。
いよいよ、明日(7月20日)からトレーニングがスタートです。
今期は、チラシ配布ができなかったり、HPでの告知が遅れたりしたので、
参加者さんが少ないのが気になっています。
明日は無料の体験セミナーですが、本当に、本当に少なくて、参加者さんに
とっては、とても手厚くなるのでラッキーになるんじゃないかな〜。
参加者が少ないし、今回、新しい試みをしようと思ってま〜す。
皆さんが苦しむことが多い、“共感”について、の新しいトレーニング方法を
やってみたいな、と企み中です。お楽しみに♪
今期は、チラシ配布ができなかったり、HPでの告知が遅れたりしたので、
参加者さんが少ないのが気になっています。
明日は無料の体験セミナーですが、本当に、本当に少なくて、参加者さんに
とっては、とても手厚くなるのでラッキーになるんじゃないかな〜。
参加者が少ないし、今回、新しい試みをしようと思ってま〜す。
皆さんが苦しむことが多い、“共感”について、の新しいトレーニング方法を
やってみたいな、と企み中です。お楽しみに♪
posted by 川瀬英作 at 16:11| Comment(0)
| 日記